防草シート施工
お庭で勢いよく生えている雑草。年に何度かは草刈りをしていてもなかなか面倒な作業であり、夏場などは特にきつい肉体労働になります。
除草剤も何度か散布しなければならないし、家のお庭ということもあり頻繁に除草剤を使用するのは避けたい。そんな時に便利なのが防草シートです。
地面に敷くことで太陽光を遮断し、雑草が生えてこないようにするものです。
防竹シート施工
竹は、かつて生活用品の素材や建築資材として幅広く使われました。ですが、現在では筍(タケノコ)など食材とする以外の利用は少なくなっています。
竹は成長力が強く、ピーク時には1日で1メートル以上成長します。また、地下茎(竹の根)は、1年で約8メートル伸びると言われています。
放置された竹林の近くにある田畑に竹根が侵入すれば、農作物を枯らす恐れがあります。
民家の床下から筍(タケノコ)が生え、成長するのを放置すれば、竹が床を突き抜けることもあります。
地表の竹を全て取り除いたとしても、地中に竹の根が残っていれば、竹は元気に復活します。竹を完全に退治するためには、竹の根も全滅させなければいけません。
竹の根は、竹や筍の生えている場所の周辺にありますが、根の先端は竹から2メートル以上離れていることもあります。
竹根を退治する方法としては、竹の根の掘り起こしです。
竹の根は通常、地表から約30センチくらいの深さを伸びていきますが、時には深さ1メートルに達することもあります。
スコップやシャベルなどを使用して人力で掘り起こすのは重労働です。
小型のユンボ(パワーショベル)などの重機を利用して掘り起こしをし、竹の根が侵入しないように防竹シートを施工すると安心です。